車椅子で留学 in カナダ!

札幌出身20代のもさです。3歳の時の交通事故で脊髄損傷になり、車椅子を使っています。オーストラリアとカナダに留学していましたが、現在はコロナにより一時帰国中。月・水・木は、英字マンガを使って1分で読める英語学習の記事を、火・金は、留学体験、国際恋愛、私が感じたことなどの記事を書いています。良かったら読者登録お願いします☆

私の人生を変えた車椅子留学 in オーストラリア!最終回

こんにちは。もさです。

今日が、オーストラリアに出発するまでの私の成長記録最終回です🤗

 

*第1話はこちら*

私の人生を変えた車椅子留学 in オーストラリア!① - 車椅子で留学 in カナダ!

*第2話はこちら*

私の人生を変えた車椅子留学 in オーストラリア!② - 車椅子で留学 in カナダ!

*第3話はこちら*

私の人生を変えた車椅子留学 in オーストラリア!③ - 車椅子で留学 in カナダ!

 

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ゴールドコーストでは簡単にいろんな綺麗な海に行けます!

 

6ヶ月かけて自分の身の回りの生活をガラリと変えた私は、自分に最後の試験として、私が一人で生活できるということを父親に証明するために、初めての一人暮らしをしました。

あくまで留学の練習であり、節約もしたかったので、勤めていた会社の近くに1週間、ウィークリーマンションを借りました。

 

誰も助けのない部屋で、初めての調理、入浴、着替え、仕事の準備。

 

勤務先に迷惑はかけたくなかったので、通勤は母親の車で行きましたが、自分一人で無事に1日1日を終えることができて大きな自信につながりましたし、父親も私の行動力を認めてくれました。

 

この6ヶ月の中で幸い私を受け入れてくれるエージェントも見つかり、私の自立に目処がついたと同時期くらいから具体的な留学内容、ホームステイ先について話し始めました。

私のエージェントの探し方はこちら!↓ 

mosam.hatenablog.com

エージェントが決まるまでに自分の自立の練習がある程度終わっていてよかったなと思います。

なぜなら、エージェントとは主にメールで自分のできること・できないことをはっきり伝えないといけないからです。私たちの情報をもとにどんなホームステイ先がいいのか、どんな施設の語学学校の方が都合が良いのか調べてくれます。

 

 

何度もメールでやり取りし、ときには直接会って話し合いをし、ついに母親と共にオーストラリア・ゴールドコーストへ向かいました。

ゴールドコーストにある空港で、現地のエージェントのスタッフの方と合流します。(もちろん日本人の方です!)

 

荷物も車椅子も一緒に車に積んでもらい、まっすぐホームステイ先へ向かいました。

 

 

ホームステイ先で、母親とスタッフとさよならをして、その瞬間からオーストラリア留学が始まりました。

今でもあの時の寂しさ・心細さは覚えていますが、この全ての私の決断が今の私を作る成長のきっかけとなったんだなと心から思います。

 

 

といっても、早速ホームステイ二日目からびっくりするような私が号泣したハプニングがあったので、また記事に書こうと思います。笑

 

 

それではまた!

 

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