車椅子で留学 in カナダ!

札幌出身20代のもさです。3歳の時の交通事故で脊髄損傷になり、車椅子を使っています。オーストラリアとカナダに留学していましたが、現在はコロナにより一時帰国中。月・水・木は、英字マンガを使って1分で読める英語学習の記事を、火・金は、留学体験、国際恋愛、私が感じたことなどの記事を書いています。良かったら読者登録お願いします☆

私の人生を変えた車椅子留学 in オーストラリア!③

こんばんは。

 

今日は、

私の人生を変えた車椅子留学 in オーストラリア!② - 車椅子で留学 in カナダ!

の続き、第3話です!

 

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夜景も綺麗だった‥

オーストラリアに一人で留学すると決めるまでの私の生活は、

 

・全身の着替え

・入浴

・外出するための移動(基本親の車だが公共交通機関等も)

・料理

・薬の管理

・車椅子バッテリーの充電

 

などなど‥をすべて母親に頼っていました。

 

そしてさらに週に2回の人工呼吸器をつけていました。

 

ほんと今振り返ると留学したいと言った時母親の「どうやって?」に納得ですよね。

 

 

着替えは家族の着替えを観察して練習しました。

意外と片手でもできるんですよね。

どうしても片手できないホックのあるズボン・スカートは自分の中で無かったものとしました。

こんなズボン履いてます!↓

mosam.hatenablog.com

こんな靴履いてます!↓

mosam.hatenablog.com

そのほかも、やろうと思えばできるんですよね。

時間はかかるけど。普通の人より大変だけど。

でも結局は甘えなんです。

 

週2回の就寝時の人工呼吸器も主治医と相談して徐々につけるのをやめていきました。

医者も止めたけど。今もたまに呼吸するの苦しいときあるけど。

死ぬわけじゃない。どこにも行けないよりマシ。

 

数値が安定して、完全に呼吸器を外して良いと言われたのはちょうど6ヶ月がたったころ。

他の全てもなんとか生活できるまでになっていました。

 

病院の帰り道、母親と二人で「半年ですごい変わったよね。」と話しました。

 

 最終回はこちら!↓

mosam.hatenablog.com

 

それではまた!

 

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