【どうやって動いてる?】驚きの公共交通機関 in カナダ!
こんにちは。もさです。
私がカナダに来て、持った最初のイメージは電力の街でした。来る前は自然豊かな国というイメージでしたが、来てからは、自然と共存するためにテクノロジーを活用するという一面が、生活していて見られます。
それを強く感じたのが公共交通機関を利用した時でした。なので今日は、私が驚いたバンクーバーの公共交通機関について2つご紹介します!
①国営バス
バンクーバーの国営バスは、日本の路面電車のようになっています。
バス上部の電線に沿って走行し、ガスではなく電力で動いています。
日本の路面電車の多くは交通渋滞の問題によって廃止になったようです。
確かにカナダのバスは時間通りに来ないことがよくあります。
たまに電線とのつなぎ部分が外れ、車内の電気が一気に消えて止まることもあり、ドライバーさんが接続部分を直さなきゃいけないことも。そして冬、雪が路面に積もったら即アウトです。笑
(昨年の冬に立ち往生になって、危うく家に帰れない所でしたが、偶然友達が一緒でタクシーに乗って帰れました、、!)
バンクーバーの中心部は、冬でも雪が積もる日は10日ぐらいしかないので対応ができますが、雪のたくさん降るトロントやモントリオールはどのようにこのような交通機関を対応しているのか私にはわかりません。
何にしても、正確な時間を重要視する日本には、この電力バスは難しいのかもしれません。。
②スカイトレイン(電車)
初めて電車に乗った時、どこにも駅員さんがいないので驚きました。なんと運転手さんもいない、、!電車は運転手なしの電力のみで動いているのです!
私は日本で電車に乗る時、駅員さんに車椅子乗車用の板を用意してもらうので、こっちで乗る時、誰に頼めば、、って思ったのですが、板がなくても単独で乗れるように電車の乗車口が平らになってました!
過去に一回、駅員さんに出くわした時があったので、日にち又は時間によって、いる・いない時があるのかもしれません。
日本にいる時、もっと自動で板が出て来たり、板を頼むだけだからロボットでもいいと思うんだけどな〜と思っていたのですが、もうすでに駅員に頼らない駅があるとは、カナダに来てびっくりしました。
どんな方法を取ってもメリット・デメリットはあると思うので、必ずしも何が一番良いとは言えませんが、無駄を省き、全員が生活しやすい街づくりをすることは大事だなと思いました。
それではまた。
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