車椅子で留学 in カナダ!

札幌出身20代のもさです。3歳の時の交通事故で脊髄損傷になり、車椅子を使っています。オーストラリアとカナダに留学していましたが、現在はコロナにより一時帰国中。月・水・木は、英字マンガを使って1分で読める英語学習の記事を、火・金は、留学体験、国際恋愛、私が感じたことなどの記事を書いています。良かったら読者登録お願いします☆

【車椅子ユーザーも必見】東京で14日間隔離せずに海外から日本の地方都市に帰る方法

こんにちは。もさです。

 

12月の頭に帰国することが決まったのですが、決まるまでどうやってバンクーバーから札幌まで帰ろうか悩みました。

もちろん札幌までの直行便はないし、東京での14日間の宿泊代もかかるだろうし、何より大きな荷物を抱えて車椅子で一人で行動することはすごく大変だからです。

 

どうにか良い方法はないだろうかと考えていたら、Twitterのフォロワーさんの中でバンクーバーから大阪まで帰る方法をツイートしてる方がいて、その手があったか!と思ったので今日はお知らせします。

 

*目次

 

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東京で隔離しない2つの方法

一つ目の方法は、Twitter界隈では有名でヨーロッパに住む方などもよくやっている方法ですが、周りの日本人に話したら、意外と知らない人もいたので参考になったら嬉しいです。

 

二つ目の方法は、私がこれから実践する方法で、父親から教えてもらいました。私は車椅子ユーザーなので、他にどんな方がこの方法を実践できるかはわかりませんが、私は実践できることになったので、もし帰国したい車椅子ユーザーの方や何らかの事情がある方は、検討してみる価値はあると思います。

 

①東京に寄らずに、自分が帰りたい地方都市行き便のある国に寄る

 

先ほどお話しした大阪に帰ったフォロワーさんは、コロナにより、バンクーバーから関西への直行便もなくなり、そして東京での隔離を回避するために、バンクーバーから台湾へ飛びました。そして台湾から関西へと飛んだのです。

つまり、外国で乗り継ぎをする場合は、その外国で14日間の隔離は必要なく、すぐに乗り継ぎ便へ乗れるのです。

 

日本の周りのアジアを調べてみると、意外と地方都市へとつながる便が残っていますが、その国の感染者状況によって航空機の便も変化する恐れがあるのでしっかり調べることが大事です。

 

②何らかの事情がある場合は、厚生労働省に連絡を取ってみる

 

私みたいに車椅子ユーザーの方や何らかの障害を抱えている方は、念のため厚生労働省に問い合わせてみることも一つの手です。

私自身父親から教えてもらうまで知りませんでしたが、これも公正な手段で、厚生労働省の回答は、航空会社の判断に任せるとのことで、無事に私が乗る予定の航空会社からもokをもらえました。

ここまでのプロセスや診断書を集めたりするのは手間がかかりましたが、何とか許可が取れて良かったです。

 

 

札幌行きに乗る許可は取れましたが、大前提としてPCR検査の陰性が必要で、陽性だった場合は、もちろん東京で隔離しなければなりません。また、当日はどのような流れで乗り継ぎ便に乗るかわからないので、詳細はまた12月くらいにお知らせしようと思います!

 

それではまた。

 

 

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