【辛い時に心を和らげる方法】約八万円が紙になりました。(泣)
こんばんは、もさです。
昨日ちょっと悲しいことがありました。(泣)
簡潔に話すと、
前に、私が住んでいたカナダのマンションから、デポジットの小切手が届いていたんですけど、その時コロナの最中もあってか、「もうちょっと落ち着いてから換金しに街まで行こう」って思ってしまったんです。
そしてなぜかその付属の紙に書いてあった期限まで見落としていて、、昨日部屋の掃除をしていた時ふとその小切手を見直してみたら、もう現金化できる期限が切れていました(泣)約8万円でした(号泣)
念のため、本当に取り返しがつかないかその不動産会社に連絡をして今返事を待っているところです。
昨日は本当に落ち込んで、いろんな発想を使って自分を慰めようとしました。
(笑)
例えば、
- 今度からはもう見落とさないから、今回失ったお金はそのお勉強代で済んだ
- 私は車を運転しないから、もししていた場合の違反代と比べたら小さいかもしれない
- 世の中には宝くじが当たっていることすら忘れている人がいるはず
- 急いで換金させていたらどこかでコロナに感染していたかもしれない
などなど、、
しょうもないことまで考えて、どうにかこの状況に自分を納得させようとしました。
そして日が明け、今日の朝、オンラインの日本語クラスでそのことについて話したら、相手の女性が
「あなたは全然悪くない!誰がそんな紙に書いてあるの隅から隅まで読むの?!私だって長くカナダに住んでるけどデポジットに期限があるなんて知らなかったわ!」
と勇気付けてくれた上に一本の動画を私に紹介してくれました。
日本語訳があるかわかりませんが、絵があるのでわかりやすいです!
一部分は聞いたことがあったので有名な話かもしれません。
簡単に訳すと、
中国人の農夫が飼っていた馬が逃げ出した。
周りの人間は「残念だね。」と声掛け、その農夫は「たぶんね。」と言った。
次の日、その逃げ出した馬が仲間の馬を引き連れて帰って来て、周りの人間が「良かったね。」と言うと、その農夫は「たぶんね。」とまた言った。
そしてその農夫の息子がその馬に乗っていたら落馬をし、また周りの人が「残念だね。」と言うと、その農夫は「たぶんね。」と言う。
すると次の日、戦争による徴兵令が息子に来たが、怪我をしていたので徴兵されなかった、という話です。
このように一見悪そうな出来事でも、それにつながる未来は必ずしも悪いとは限らない。逆も然り。
その過去があったおかげで明るい未来があるかもしれない、そういうことが私には伝わってきて心がちょっと軽くなりました。
私の考えやその動画も含め、いろんな人に話を聞いてもらったおかげで、今は気持ちがだいぶ楽になっています。☺️
恥ずかしい話でしたが、皆さんにも読んでもらってありがとうございました!
それではまた。
★いろんな可愛い靴下あります★