車椅子で留学 in カナダ!

札幌出身20代のもさです。3歳の時の交通事故で脊髄損傷になり、車椅子を使っています。オーストラリアとカナダに留学していましたが、現在はコロナにより一時帰国中。月・水・木は、英字マンガを使って1分で読める英語学習の記事を、火・金は、留学体験、国際恋愛、私が感じたことなどの記事を書いています。良かったら読者登録お願いします☆

【海外で一人暮らし】大変だったランキングベスト3【人生初一人暮らし】

こんばんは、もさです。

 

今は日本で実家に住んでいるのでいろんな面で楽チンですが、この状況もあって京都の大学に通っている妹もずっと帰省していて、私含め家族5人で住んでいると、去年の一人暮らしが恋しいときも時たまあります。(笑)人間は無い物ねだりなんですけどね!

 

そんな人生初の一人暮らしをよく頑張ったなぁ、と今でも、ふと思い出したくなる思い出がいくつかあるので、今日は麻痺のある人間が人生初の一人暮らしを海外でしてみたら、何が大変だったのかランキング形式でお伝えします!

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第3位 車椅子でゴミ出し 

これは別の記事にも書いていた通り、ゴミ出しが私の中で一番大変な家事で、いろんな人に助けてもらいました。こちら!↓

車椅子の私が出会った優しい人【ゴミ捨て場編】 - 車椅子で留学 in カナダ!

 

 一人だからそんなにゴミが多くないのでは?と思うかもしれませんが、私は排泄障害があり毎晩尿取りパッドを使っているので、週に一回部屋全てのゴミを集めるとまあまあな重さになりました。汗

幸い、ゴミ捨て場がマンション内にあったのですが、毎週大きなゴミ袋を車椅子の膝の上に置き、落ちないようにエレベーターで下まで降り、立って汚い機械の中に投げ入れるのには毎回気合いが必要だった。笑

 

第2位 火災報知器による日常的な避難訓練

 海外マンションあるあるとして、火災報知器が鳴りやすいというのがあります。

大概の理由はタバコや、料理中の煙に反応して鳴ってしまうのです。

私の場合、一年間で3、4回、誰かの何かが原因で鳴り、屋外避難しました。2、3回目になると、本当の火事ではないんだろうと思いつつも、やっぱり怖いので避難しました。あの大きなサイレンの音にはドキッとするし、シャワー中の時もあって苦労しました。

全部エレベーター使って避難しちゃったので、正解の避難ではありませんけどね笑

 

第1位 光熱費・Wifi等の支払い・更新

初めてのライフラインの管理を英語でするのは神経使いました。汗

日本なら、全て口座自動引き落としにすれば楽だと思うんですけど、海外に長期で滞在するかわからなかったので、一度に口座にたくさんのお金を入れることはできなく、家賃以外自動引き落としにはしませんでした。

毎回無事それぞれ入金が完了するとなぜかホッとしました。笑

 

他にも、メールでWifiの新規プランについて回答を求められたり、突然電気が点かなくなって一晩真っ暗で過ごして、受付の人に事情を説明してブレーカーを見てもらったり、wifiの調子が悪くなって、勇気を持って隣の部屋に突撃してその人に見てもらったり(まさかの在宅エンジニアでめちゃくちゃ良い人だった笑)。

 

 

これらのことだけでなく、掃除・後片付けなど今まで知らなかったたくさんの小さな大変なことを通して、当たり前の生活のありがたさを実感したと同時に、いろんな人の助けのおかげで今の私があると思いました。

貴重な体験でした😊

 

 

 

それではまた!

 

 

 

★いろんな可愛い靴下あります★