【おかしな日本語】なんかモヤモヤするカナダの製品をご紹介
こんばんは。もさです。
海外で使われる日本語がオカシイことは、もうだいぶ慣れてきて、変な漢字のタトゥーでも『あぁ、かっこいいと思ったんだな。』とか、新しくできたタピオカ店の壁紙の日本語がおかしくても、『あぁ、日本人のお客さんにも来て欲しかったのかな。』で終わりますが、
あまりにも流通してる製品を見ると、『なぜ、商品開発をしてる時点で間違いに気がつかなかったんだ?』と思ってしまいます。
そんなわけで、私が生活していて、どうも納得いかない日本語を使ったもの3つを今日はご紹介します、、!
①豆腐としらたき合体したらパスタになりました
商品名が【豆腐しらたきスパゲッティ】です。
意味がわかりません。いや、言いたいことはわかるけど、豆腐・しらたき・スパゲッティのそれぞれの意義とは一体なんなんだと思います。
この単純に名詞が並んでる様もまるでPPAPを思い出させる。。
②国宝?国賓?のお米、、
これは私のカナダライフを支えている、私が毎日食べているお米です。
もっと日本でよく見るようなブランドのお米はカナダでも買えるので、他の日本人はそちらを買っていますが、私には重すぎて買えないので、この小さいお米を毎回買っています。
毎回買っているからこそ、なぜ国賓と書いてしまったんだ、宝ではないのか気になります。
ちなみに味は不味くない普通のお米です。
ただ、日本に一時帰国した時、実家で食べるお米はとんでもなく美味しく感じます。
なぜこんなにも違うのか、それはお米だけでなく、炊飯器、水全てが違うからでしょう。笑
③ミニソウ、、メイソウ、、、
これは安い日常雑貨が手に入るお店なのですが、この記事を書くにあたって調べてみたら余計嫌いになりました。。
端的に説明すると、
- 正式名称はメイソウ【名創】で、中国企業が海外進出のために英字minisoを追加
- なぜカタカナ(日本語)を使用しているかー
日本の生活様式風をデザインとして取り入れているから。共同設立者が、日本人のデザイナーと中国人の起業家だったから。(おそらく形のみ)
問題なのが黒字の部分で、調べてみると、その日本人デザイナーの顔と名前、最終学歴は出てきますが、それ以外は何一切出て来ません。
そして、カナダ人ジャーナリストの記事にはなんと、企画・販売は全て中国で、その日本人は俳優としてメイソウに雇われている、つまり日本風を見せかけるためのただの飾り。。実際になぜか中国人設立者が日本人俳優の名前を使って広告していることも。。
そんなお店がカナダだけでなく、今や世界各国、日本にも数軒あります。
全てはビジネスのためなのでしょうけど、それでもこれらを見るたび、モヤモヤ、納得いかない気持ちになります、、、
それではまた。
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