【日本語と英語の違い】『どういたしまして』って最近言ってない。
こんにちは。もさです。
この間紹介した日本語ペラペラ韓国人の友達が、『日本語勉強して始めの頃、どういたしましてって教科書に書いてたけど、私の周りの日本人誰も言ってなくて驚いたよ〜!なんて返せばいいんだよ〜』と言ってました。
\その友達の記事はこちら/
言われてみれば、あんまり言ってない。言うとしても、礼儀を示すために、小さい子供にありがとうって言われた時のお返しくらいかなぁ。
『ありがとう』のお返し
- 友達に『ありがとう』って言われた場合、『うんー』とか『全然大丈夫ー』とかで返す
- 他人に『ありがとう』って言われた場合、『いえー』や微笑んで軽く会釈して終わり
日本は『すみません文化』なので、ありがとうの出番が海外よりも少なく、『どういたしまして』やそれに変わる言語もセットで出番が少なくなりますよね。
海外(英語圏)では『ありがとう』と『どういたしまして』がセット
カナダはアメリカ等と同じく『Thank you文化』で、バス降りるときにドライバーにThank you言う人もいるし、ちょっとエレベーターの開けるボタン押して待っててあげただけでThank you、レストランで料理が来たらThank youを言うようにいろんな場面でThank youを言うのと同時に、『どういたしまして文化』でもあります。
私も最初の頃は、Thank youと言われたあと、何も言葉が出てこなくて微笑んで終わりでした。でも海外では、『どういたしまして』まで言うのが当たり前であり、マナーの一部なので習慣づけるようにしました。
英語ではどんな『どういたしまして』があるの?
You're (very) welcome.
一番ベーシックで、普通に日常で聞きます。
私が何か困ってて見知らぬ人が助けてくれたときに、私の『Thank you』に対してよく言われます。
こんなことたやすい御用だよ〜とかいつでも大歓迎だよ〜的なニュアンスで使われます。
バスのドライバーさんも乗客の『Thank you』に対して言っています。
My pleasure.
これも助けてくれた見知らぬ人から言われたことがあります。
役に立てて嬉しいです、のようなちょっと紳士的な意味合いがあります。
No worries.
これは友達同士とかエレベーター開けてあげるなど、ちょっとした時に気軽な感じで使えます。
気にすんな、とか全然心配いらないよ、みたいなニュアンスです。
気軽だけど、全く失礼な意味は持たないので私はよく使います。
他にも同様に、『No problem』とか『That's okay』も、カジュアルに『どういたしまして』として使えます。
日本語を勉強してる人だからこそわかる発見だなと思いました😊
それではまた。
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